どんなレシピも可能にする理想的な小麦粉

小麦粉とミックス粉

グラノロの小麦粉を使えばどんな生地作りも成功します

グラノロの小麦粉は用途別に様々な加工技術が使われていて、それぞれ異なる品質特性があります。その種類は、クリーム用、パン用、ピッツァ用、オーブン料理用、生パスタ用など様々です。

パスタについている数字って何?

“00”-“0”-“1”-“2”

グラノロはイタリア、あるいはヨーロッパ内で栽培された良質の軟質小麦を厳選して、様々な目的に合う小麦粉を作っています。

“00”, “0”, “1” e “2”という数字はそれぞれ異なる精製度を表していて、”00”は精製度が高く真っ白、”0”はもう少し精製が粗くなり、”2”は外皮の含有量が最も多くなります。

W値

小麦粉の強度

W値は小麦粉の強度、つまり水と混ぜ合わせた時の吸水能力と発酵中に二酸化炭素を逃さない能力です。軟質小麦の質を表すもので、グルテン含有量に関係しています。

グラノロ・小麦粉00タイプは精製度が高く、ふすまをすべて取り除いた粒の中心部だけを使っているので真っ白です。そして上質の軟質小麦を使っているので市販の00タイプの小麦粉よりもたんぱく質の量が豊富で、お菓子やクリーム、ベシャメルソース作りに用いられます。この小麦粉のW値は180-200で、中程度に発酵させる必要のある生地に適しています。

グラノロ・ピッツァ用小麦粉0タイプはW値が250で、一般的な小麦粉よりも吸水性に優れています。0タイプの小麦粉は粒の中心よりも外側の部分まで使うのでふすまも少し残り、その分精製度は00タイプよりも低くなります。このタイプはピッツァやフォッカッチャなど、ゆっくり発酵する生地に適しています。

グラノロ・お菓子用小麦粉00タイプはバランス良く生地に気泡を作るグルテンメッシュを生成するという特性があります。W値は170で、ペストリー、パイ、シュークリーム、ケーキなど、長い発酵を必要としない生地作りに適しています。

グラノロ・マニトバ粉はたんぱく質を豊富に含み、吸水能力も高いです。W値が280-300と高く、クロワッサン、ブリオッシュ、ババ、シュークリーム、パネトーネやパンドーロの生地に最適です。また、他の小麦粉を強化したり、パン、ピッツァ、フォッカッチャ、ケーキなど、長時間発酵、あるいは二重発酵が必要な生地作りにも使えます。

グラノロ・小麦粉1タイプは数種類の小麦をブレンドしたもので、用途が広いのが特徴です。00タイプに比べて吸水性が高く、ふすまが多く残っているのでその分食物繊維も多く、色は少し濃い目で味は繊細です。どんな生地にも使えますが、特にパンやピッツァやお菓子作りに向いています。

グラノロ・天然酵母入りミックス粉は軟質小麦粉0タイプを他の穀物や種とブレンドしたもので、天然酵母も入っているのですぐ簡単に使用できます。

ミックス粉の成分には様々な天然繊維が豊富に含まれます。また、ヒマワリの種とゴマが丸ごと、オート麦粉、大麦粉、麦芽小麦粉、そしてオート麦フレークなどが入っている、独特な素朴な味と風味が特徴の製品です。

グラノロ・全粒粉は軟質小麦を丸ごと粉砕したものなので、食物繊維が豊富です。用途の広い小麦粉で、どんな料理にも、そのままで、あるいは他の小麦粉と混ぜて使ってもOKです。特にパンやピッツァ作りにおすすめです。素朴な香りの料理になります。

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